Depending on the Time and Situation

時と場合によりけり 〜 日々のアップデートとイノベーションに翻弄され彷徨える IT エンジニアの覚書

Amazon WorkDocs その 5 -- Amazon WorkDocs Companion

概要

Amazon WorkDocs Companion というツールをインストールしてみます。ブラウザで WorkDocs のファイルを指定すると、ローカル(私の場合は Mac )にインストールされているアプリケーションが開いて、すぐに編集作業ができ、同期もしてくれるというものです。

Amazon WorkDocs 記事 全体像

この記事の目次

参考サイト

aws.amazon.com

ダウンロード

まずは、ブラウザで WorkDocs にログインし、アップロードされている適当なファイルを開きます。次に「編集」ボタンをクリックし、「デスクトップアプリ」をクリックします。

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次に、ダウンロードのダイアログが表示されるので「ダウンロード」ボタンをクリックします。

ダウンロード
ダウンロード

ドライブアプリをダウンロードした時と同じように、以下のサイトにアクセスし、関連アプリの「 Mac 」ボタンをクリックすることによって、アプリをダウンロードすることができます。

amazonworkdocs.com

インストール

ダウンロードされた Amazon WorkDocs Companion.pkg をクリックします。

編集

ブラウザで WorkDocs を開き、編集したいファイルを開きます。次に「編集」ボタンをクリックしてみてください。

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「デスクトップアプリ」というのが表示されるのでこれをクリックします。

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ダイアログが開いて、編集中に他のユーザーが変更できないようにするかどうか聞いてくるので「はい」を選択。

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するとローカルにインストールしているテキストエディタ(私の場合は Atom )が開きました。テキストエディタで変更を加えてみます。

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ブラウザで変更が反映されているかどうかリロードして確認してみます。

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きちんと同期がとれてます。

削除

アラート

それほど便利だとは思えなかったので削除することにしましたが、Mac で通常のアプリケーションを削除するときの様に、ゴミ箱に入れようとしたのですが、以下の画像のアラートが出てきてしまいます。

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Mac の「りんごマーク」をクリックして「強制終了」でなんとかなるかと思いましたが、以下の画像の様に WorkDocs Companion が表示されません。

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アクティビティモニタ

そんな時は、アクティビティモニターから強制終了させます。アクティビティモニターの画面で、Amazon WorkDocs Companion が表示されているはずなので、それをダブルクリックします。表示されたウィンドウの中の「終了」ボタンをクリックすると、アプリケーションが強制終了されます。あとは、通常のアプリケーションの削除と同じで、ゴミ箱に入れれば OK です。

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以上です。