トイドローン Tello その 1 -- セット内容確認
概要
本格的なドローンは高価で手が出ません。とはいえ、ドローンを飛ばしてみたいと思い、お手軽価格で、評判の良いトイドローン Tello のセットを購入してみました。今回は、セット内容の確認です。
- 出版社/メーカー: Ryze Tech
- メディア: エレクトロニクス
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トイドローン Tello 記事 全体像
- その 1 -- セット内容確認← 今ココ
- その 2 -- iPhone アプリ設定(近日公開予定)
- その 3 -- 初めてのドローン飛行体験(近日公開予定)
- その 4 -- MacBookPro から Scratch で操作(近日公開予定)
- その 5 -- MacBookPro から Python で操作(近日公開予定)
- その 6 -- RaspberryPi から Scratch で操作(近日公開予定)
- その 7 -- RaspberryPi から Python で操作(近日公開予定)
この記事の目次
セット全部
Amazon で購入したセットです。私が購入した時は、18,000 円台でしたが、現在は 16,000 円台に値下がりしています。
セット内容は、予備バッテリー、黄色のカウル、レゴアダプター、保護ケージ、本体、キャリングケースです。
本体
本体と AirPods を並べてみました。Tello が小さいことがお分かりになると思います。
本体の箱を開けると以下の通り、本体、取扱説明書、バッテリー、簡易スパナ、予備のプロペラ 4 つが入っていました。
保護ケージ
プロペラガードだけだと心許ないので、保護ケージがあると衝突したり、落下したりしても、少しは安心です。ケージは柔らかいプラスチックでできているようです。Tello 本体に取り付けるときは、プロペラガードを外さなければなりません。また、前後を間違えるとカメラのレンズと被ってしまうので、注意が必要です。
バッテリー
バッテリーは、Tello 本体の後ろから挿入します。Tello 本体よりも、バッテリーの方が重たいです。
本体左側面に、バッテリーを充電するための Micro USB ポートがあります。
USB ケーブルやコンセントのプラグは同梱されていません。画像では、自宅にあった Bluetooth キーボードの充電用 USB ケーブルと、iPad のコンセントプラグを使って充電しています。
充電に要する時間は、空の状態で、だいたい 1 時間半くらいです。満タン時の飛行時間は、無風状態で 13 分くらいです。
キャリングケース
持ち運びに便利なキャリングケースです。ポケットもたくさんあるので、予備のプロペラや取扱説明書などを全て収納できます。ただ、保護ケージは入らないので、そこだけが残念なところです。
カウル
デフォルトで取り付けられているカウルは白ですが、付属してきた黄色に変更することもできます。私が購入したときは、黄色でしたが、現在、販売されているセットでは、水色のようです。
レゴアダプター
レゴアダプターをカウルに取り付けると、レゴをくっつけて空を飛ぶことも可能です。
本日は以上となります。次回は、iPhone アプリの設定をして、飛行させてみます。