Depending on the Time and Situation

時と場合によりけり 〜 日々のアップデートとイノベーションに翻弄され彷徨える IT エンジニアの覚書

Raspberry Pi ハードウェアセットアップ

概要

Raspberry Pi 3B+ のハードウェアを接続します。機械にそれほど強くない人が、初めて Raspberry Pi を手にすると、どこに何をセットすればよいのかわからないかもしれません。ここでは、Raspberry Pi 3B+ 用の機器のセットアップについて書きます。

この記事の目次

用意する機材

  • Raspberry Pi 本体
  • USB 電源アダプタ
  • microSD カード
  • ディスプレイ
  • キーボード
  • マウス

Raspberry Pi 本体

Amazon で購入しました。

Raspberry Pi 3 Model B+ スターターセット BASIC

Raspberry Pi 3 Model B+ スターターセット BASIC

外箱は以下です。

外箱
外箱

ケース、ケースに取り付けるゴム足、ヒートシンクなどが入ってました。

内容物
内容物

次に、この本体に機器を接続していきます。

機器接続

microSD カード

こちらも Amazon で購入しました。

microSD カードの表裏に注意しましょう
microSD カードの表裏に注意しましょう

ディスプレイ

  • VGA の場合
    古いディスプレイが手元にあったので、それを使用しました。接続部分が VGA だったので以下の変換ケーブルを Amazon で購入しました。

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ここでは VGA を変換して HDMI に差し込んでます

  • DVI の場合

Amazonベーシック HDMI-DVI 変換ケーブル - 0.9m (タイプAオス- DVI24pinオス)

Amazonベーシック HDMI-DVI 変換ケーブル - 0.9m (タイプAオス- DVI24pinオス)

を使う。

を使う。

キーボード・マウス

普通に USB 接続できるものであれば何でもよいです。下の画像は、有線の USB キーボードと無線の USB Wi-Fi マウスを接続しています。

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4 つある USB のうちのどれかに差し込む

USB 電源アダプタ

Raspberry Pi でいろいろなことをやろうと思うと、電力不足になって、いわゆる「雷マーク」が表示されて動作が不安定になります。5 V で 2.5 A のものであれば、そういった心配もないので安心です。

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LAN ケーブル

インターネットと接続するために、ここでは有線 LAN ケーブルを使って Raspberry Pi に接続します。Wi-Fi ルーターに接続する場合は、Raspberry Pi を起動して OS 側で設定するので、有線 LAN 接続は必要ありません。

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ここまで接続できれば、あとは Raspberry Pi を起動するだけです。