Depending on the Time and Situation

時と場合によりけり 〜 日々のアップデートとイノベーションに翻弄され彷徨える IT エンジニアの覚書

Amazon WorkDocs その 2 -- Admin 設定

概要

前回の投稿で、Amazon WorkDocs の導入について手順を説明しました。今回は、管理者としての設定を行います。具体的には、タイムゾーン、言語、IP ホワイトリストの設定を行い、最後に、ユーザーを招待してみます。

stangler.hatenablog.com

Amazon WorkDocs 記事 全体像

この記事の目次

参考サイト

タイムゾーン

WorkDocs にログインし、下の画像の矢印の位置にあるアイコンをクリックしてください。

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まずは、タイムゾーンを「 ( UTC+9:00 ) Asia / Tokyo 」に設定しましょう。

タイムゾーン

優先言語

次に、「管理コントロールパネルを開く」リンクをクリックします。

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管理ダッシュボードと書かれた画面が表示されます。そこに「優先言語の設定 メール通知」という項目があるので、とりあえず「 Japanese - 日本語」を選択しておくのが、無難だと思います。

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IP ホワイトリスト

使う場所を社内に限定したりする場合には、IP ホワイトリストの「変更」ボタンをクリックして設定します。現在アクセスしている IP アドレスが、ご丁寧に表示されている(下の画像のモザイクの部分)ので、例にならって入力します。

IP ホワイトリスト
IP ホワイトリスト

ユーザーの招待

メールアイコンのついた「ユーザーの招待」リンクをクリックして、招待したいユーザーのメールアドレスを記入し「送信」ボタンをクリックします。

ユーザーの招待
ユーザーの招待

この時点では、管理ダッシュボードでは、今、招待メールを送信したユーザーのステータスは「保留中」となっています。

招待メールはデフォルトの状態だと、以下のような文面で送信されます。

招待メール
招待メール

「今すぐ始める!」ボタンをクリックするとブラウザが開いて登録画面になります。招待した方に記入してもらって、アカウントをアクティベートしてもらいましょう。

以上です。