Depending on the Time and Situation

時と場合によりけり 〜 日々のアップデートとイノベーションに翻弄され彷徨える IT エンジニアの覚書

Amazon WorkDocs その 3 -- ドライブアプリ

概要

前回は、Admin 設定についてでした。今回は、ドライブアプリ(デクストップクライアント)を Mac にインストールしてみます。

stangler.hatenablog.com

Amazon WorkDocs 記事 全体像

この記事の目次

参考サイト

ダウンロード

まずは、WorkDocs にログインし、トップページのグローバルナビゲーションにある「サポート」をクリックします。次に、プルダウンメーニューにある「サポート」をクリックします。

サポート
サポート

サポートサイトが開くので、そのページにある「ドライブアプリ」のところにあるボタンをクリックしてアプリをダウンロードします。ここでは、Mac 版をダウンロードしますが、Windows をお使いの方は「 PC 」ボタンをクリックしてダウンロードしてください。

ダウンロード
ダウンロード

インストール

ダウンロードされた「 AmazonWorkDocsDrive.pkg 」をダブルクリック。指示に従ってインストールします。

インストール
インストール

アプリ起動

インストールが終わったら、アプリを起動しましょう。初回起動時に次のような表示が出てくるので、空欄に作成した WorkDocs の URL をインプットします。

アプリ初回起動
アプリ初回起動

認証情報を求められるので、ご自分のアカウントのユーザー名とパスワードを入力します。

f:id:stangler:20190214213321p:plain

無事、認証を通過するとデスクトップ上に以下のようなアイコンができていると思います。

デスクトップ上にできたアイコン
デスクトップ上にできたアイコン

ファイルのアップロード

デスクトップにできたアイコンをダブルクリックすると以下のように Mac 内にできた AmazonWorkDocs 用のディレクトリが開きます。

MyDocuments ディレクトリを開いて、そこに何かファイルをドロップしてみましょう。

ブラウザで WorkDocs を確認してみます。今、ドロップしたファイルが以下のように表示されていれば、アップロードは完了です!

ブラウザで確認
ブラウザで確認

ファイルのバージョン管理

先ほどアップロードした「テスト.txt 」に、Mac のドライブアプリ側で修正を加え、保存してみます。ブラウザの WorkDocs で「テスト.txt 」を開くと、きちんと修正されているのが確認できます。

それと同時に、以下のようなバージョン管理がなされているのも確認できます。

バージョン管理
バージョン管理

いつ、誰がドキュメントを修正したかがわかって便利です。また、各バージョンのリンクをクリックすると、その時のドキュメントを閲覧することができます。Git などでバージョン管理している雰囲気で、ファイルを管理できて、良い感じです。

以上です。